逆流

2004年2月21日
「好きなものは好き 嫌いなものは嫌い」
っていうふうに今まで生きてきて、それが私のプライドでもあった。

でも社会に出てきて、人の種類の範囲がとてつもなく大きくなって、そんなプライドだけじゃうまく乗り切れないことが増えてきた。

「好きなものも嫌いなものも 当たり障りのない顔で」
過ごすことも大事なのかななんて思ったりもして。

だけど私はどうしてもそれができない。
顕著に顔に出る。
仕事中に関しては極力当たり障りのないよう振舞ってはいるけど、やっぱりそれには限度があって。

顔に出てしまう。
正直すぎる自分の顔をとても恨んでしまう。

逆流しようとするから疲れるんだよ、
っていう言葉を何かの本で見たことがある。

そう??

自分の感性に従ってもいいのかな。

2月19日の日記

2004年2月19日
「出会いこそ 人生の宝探し」

そう思えて毎日過ごせたらどんなに素晴らしいだろう、って思う自分がいたけど、今少しだけど素直にそう思える自分がここにいいて、そんな自分はもしやとても幸せなんじゃないかなと
思いました。

私のホテルに来て、私と出逢って、「今がまるで夢みたい!」とホテルや私の対応に感激してくれた大阪からのお客さん達。
本当に感謝します。
「こちらこそ」

さみしがりでごめん

2004年2月18日
昨日彼と会った。
前もって奥さんに「飲み会がある」って言って帰りが遅くなる了承を得て、久々にゆっくり会えた。
しかも体のコミュニケーションは今日はやめとこうという私の提案にのってくれて、付き合うようになってから久々にゆっくり話した。

確かに彼のことが大好きだけど。
なんかひっかかる思いがある。

彼の歯ブラシがなくなってたこと、ゴムがなくなってたこと、彼にとってはとても気になることだったらしい。でも聞けなかったって。
どうしたかというと、彼を忘れるために捨てただけ。

でも彼は私が浮気してるんじゃないかって思ってたりしたみたいで。

考えてみると「浮気してる」なんて彼に言われるのおかしいけど、それは私の中では別にいいかな。
やきもち焼かれることが単純に嬉しい。

でも、なんか我に返る自分もいて、「この人の何がいいの?!」って思う瞬間が時々出てきた。

と同時に私は女性としてもっと輝いた人になるべきじゃないかな、とか、もっと素敵な人にならないとだめなんじゃないかな、とか思う。

「この人に合わせて、この自分のまま満足してたら駄目だろう」っていう自分が確かにいる。

前はなかったこの想い。自分とどう付き合っていけばいいか私も今わからない。

いろんなことが起きる中で、私はうまく消化できなくて、いつまでも古いことにしがみついている気がする。
一人がそんなに淋しいの??
一人の何がそんなに淋しいの?
いろんなことできるし、自分だけのために沢山の時間が使える。こんなメリットはあるのに、私はやっぱり一人は少しさみしい。
沢山の人に囲まれていても、私一人だけを特別にみてくれるだれかがいないと、私はさみしい。

私何か変わった?

2004年2月12日
奥さんのいる彼に電話した。会いたかったから・・。
それで明日会えることになったけど、やっぱりやめようと思う。
確かにとっても会いたいけど。

明日はとっても幸せなんだろうけど。
一瞬の幸せだけゲットして何になるんだろう・・・って思う自分がいる。

会っては幸せ、でもまた淋しさが襲って・・っていう辛さを何回繰り返してるんだろう。

私は一瞬の幸せも欲しいけど、それよりももっと続く幸せが欲しい。

以前はこんなこと思わなかった。
どうしたのかな、私。
久々に沖縄晴れました☆
晴れたらやっぱり暖かい。

新しい出来事が起こりました。ホテルのフロントには本当にいろんな仕事があり、その日の私は久々に、本当に久々、団体を担当した。何十名という団体さん対私一人。添乗員さんと打ち合わせしながら団体さんをまとめていく。

その添乗員さんと少しだけ恋に落ちてしまいました。
誘ってきたのは向こうの方。仕事が終わったら飲みに行こうって。でも仕事が終わるの遅くなって、断ろうとしたら「待ってます」って。
とても感じのいい人で、私も悪い気はまったくしなかった。

で、結局その人のお部屋に行くことになりました。
飲んで話して、夜遅くではありますが、ちゃんと家に帰りました。そしてその次の日も・・・。

その人は私のこと、好きとかじゃなかったんだろう。
嫌いなわけでもないけど、沖縄と大阪(その人は大阪の人)じゃあまりに遠すぎると思ったみたい。
結局は私ってそんなものだったんだけど。

でも、2日間とっても楽しくて、少し幸せで、奥さんのいる彼にしてたような変な気遣いや諦めがまったくなくて、やっと目が覚めた気がする。

なんでわざわざしんどい恋を選んでたのだろう、って今は少しだけど思うようになった。

添乗員さんは私の電話番号知ってるはずなのに、もうそれっきりかかってこない。置手紙で、最後「いつかまた会えるまで彼女作らないで!」って書いたけど、そんなこと気にも留めてないだろうな・・・。

所詮、私は遊ばれただけなのかもしれない。でも、おかげでやっと気づいたことのほうが私には大きくて、遊ばれたかもしれないことに対する自己嫌悪より、「これからはもっと自分を大切にしよう」って、ほんとそう思えるようになりました。

奥さんのいる彼や、添乗員の彼、そして最近やけに連絡取れるようになった前大好きだった人。
私の前をいっきにいろんな人が通り過ぎて行く中で、いろんな強い感情が相殺して、やっと私はプラスマイナスゼロになった気がする。

本当に私だけの彼、私だけを見てくれて、私だけに素顔を見せてくれるような彼に、いつか出会えたらな。。。と思います。

出会えるかな??

正解を教えて

2004年2月6日
大阪からやっと戻ってきました☆
・・・って言っても戻ったのは一週間前。
大阪では買い物しまくっておいしいもの沢山食べて、家族と過ごして。友達とも遊んで。
昔の写真とか日記を自分の部屋の奥から見つけたりして、一生懸命彼と出会う前の自分に戻ろう戻ろうとしてました。

長野のゲレンデではボードしながら真っ白な白銀の山々を前に、忘れてしまえ、忘れてしまえって歌ってたりしました笑。
忘れたっていうよりも、少し自分を客観的に見れるようになって帰ってきました。

「よっしゃ!!もう彼とは会わない、仕事がんばろ!!」って言う気合で沖縄に戻ってきました。
本当にそれで平気だと思ったし、彼に「会いたい」と思われながら終わる方が、何か自分が優位に立ってる気がして心地よかったのかもしれない。

でも、帰ってきてから毎日彼の存在を探してる自分がいて。

今プロ野球のキャンプがあって、私の友達や元彼が仕事で沖縄に来てる。
久々に会ったりして、どんどん気は紛れていってる気はする。
でも彼に電話しちゃった。
彼も私のこと忘れたことがなくて、家族サービスしてだいぶ奥さんのほとぼり冷めてきたから、会えるようになるまでもう少し・・・って。
まるで恋人みたい。

でも大阪に帰る前よりなんだか気はらくで、他に楽しいことあることにも気づいてきて、前みたいに毎晩泣くこともなく、しんどいこともなく過ごしてた。

そして今日、ひょんなことから会うことになった。
彼は遅くなると奥さんに疑われるから、仕事を一時間早く切り上げて来てくれた。
正直言って、今朝まで会うのどうしようか迷ってた。
このまま会わないほうがいいのかな、とか。
会っても今の私ならやっていけるかな、とか。

でも、結局会いました。たぶん「会いたい」って気持ちが、認めたくないけどあったんだと思う。

せっかく早く来てくれたのに、私の仕事が、まるで会うの阻むように長引いて結局40分くらいしか会えなかった。
それに対して「仕事で遅くなったんやろ?仕事以外なら怒ってるけど、仕事なら仕方ない。いいよ」って優しく言ってくれた彼。

久しぶり、しかもお互い好きなのにもう会えないと思ってたから
お互いギュッて抱き合いました。言葉はそこにはいらなかった。
もっとゆっくり会いたいって言ってくれる彼。「もうこんな時間!!」ってあわてて帰る彼。

どっちも彼。
「なんでもっと早く出会えなかったんだろう」って、彼が帰ってから何回も思った。

また大阪帰る前の淋しさとかが戻ってくるのかな・・・って思ったり。

「人は成長する」。何かのドラマで言ってたけどほんとにそうだと思った。

「確かにもっと早く出会ってれば一緒になってたかもしれない。でも奥さんと結婚するって決めたとき、彼には私の姿見えなかったんだから」
・・・って運命に逆らわない自分になってきた。
成長なのか諦めなのかわからないけど、風って一瞬のものなのかななんて、私の好きな日記の方の言葉を思い出しながら、久々に書いています。

私はこれで合ってるのかな。

砂鉄

2004年1月22日
なんだかぽか〜んと心に穴が開いたよう。
彼の何がこんなにも好きなのか自分でもわからない。
恋に恋してるだけなのかな、なんて思ったり。
でも恋に恋することがどういうことか、よくよく考えるとわからないから、結局答えは出ない。

今日は彼は休み。
「このまま続けていくより、お互いすごく好きなまましばらく会わないほうがいいんじゃないか」・・・
っていう彼の言葉がとても淋しい。

言わせたのは私なんだけど。
本当はかっこいいオンナを演じたかったなぁ。
「あたしは大丈夫。」ってさらって言ってのけるほどの強さ、私にはなかったなぁ。

このまま忘れたいような、忘れたくないような。
どっちがいいかまだわからないけど、私はパワーアップしたい!!!

もっと強くて、どっしり構えれる人になりたい。恋愛になるとどうしてもそれができなくて。

「私は今どうしたいんだろう」って考えたとき、いつも小学校の理科の実験思い出す。
磁石の実験。砂鉄の中に棒磁石を近づけると一瞬で両端に砂鉄が付くあの光景。
私の心もいつもそれ。

ほんの一瞬で、損得や他人からの目や後から受けるダメージを計算して、本当にしたいことや思いの周りにたくさんの砂鉄みたいにそれらが付いて、本質が見えなくなる。

「私はどうしたい?」って自分に問いかけると同時にいつもその砂鉄を取り除こうとするんだけど、なかなか細かくて取り除けない。

「私は今どうしたいんだろう」
ここ2日程砂鉄を取り続けてるとなんとなく見えてきたことがある。たぶん私はこのまま別れたい。忘れたい。
その過程でぶつかる沢山の孤独とか淋しさが本当に怖くて忘れたい思いを無視しようとしてる自分もいるけど、私はたぶん彼を忘れたい。
そして、自分だけを見てくれる誰かを見つけたい、って思ってる気がする。

こんな時に、頻繁に連絡が取れるようになった前の彼に本当に感謝している。

明日から一週間、大阪に帰ります。
この一週間で、私は絶対パワーアップして、きれいになって帰ってこようと思ってる。楽しみにしすぎてまだ準備してないヤバさだけど、これから準備します。

お願い。一週間後、笑ってますように。
彼とのことが「なかなかいい思い出やったな」って思い出せるようになってますように。
パワーアップしてますように。少しでも。

別れ

2004年1月20日
もう彼のことは忘れようと思う。
今日彼に会った。仕事をキャンセルしてまで私に会いに来てくれた。
それだけでもう十分な気がする。

奥さんは激怒というよりも、嘆き悲しんでいるとのこと。
でも彼は私と別れたくないって。メールも電話もしばらくできないし、仕事後も今までみたいに会えない日のほうが多くなるけど、それでも私とは別れたくないって。

私はそんな状況きっと我慢できないから、彼はそれが不安って。

家に帰ってもまた食べないといけない晩御飯、私が作ったの一口も残さず食べてくれた。

でも、さすがに奥さんに対して罪悪感も生まれてきたみたい。それでも私が好きだし、これからどうやって会うかを考えてる彼がいる。

私はどうすればいい?

そうこうしてるうちに奥さんから彼の携帯に電話。「今どこにいるの。」

必死で冷静さを装って「もう帰るから」って答える彼。私はどうしていいのか余計わからなくなった。

彼はまた2週間後に会おうって言う。
これから一週間は私が大阪に里帰り。
「絶対会える?」「また会える?」って
何回も彼に聞いて、会えるよって答える彼にキスした私だけど、実はもう忘れようかなって思ってる。

彼の奥さんから電話かかってきて、申し訳なさそうに帰る彼を見送って、滝のように涙が止まらなかった。
私もう無理かな。

わんわん泣いてたら、大阪の親友から電話かかってきて、泣きながら一部始終話した。
その友達の、最近できた彼氏との何気ない話を聞いてると、素直に「いいなぁ」と思った。

私はどうかしてたのかな。

まともな恋愛をしてた頃の感覚を少しだけ思い出したけど、それでもまだ辛い。

そしてこんなときに限って、突然音信不通になった彼からメールが来て。

一体何がどうなってるんだろう。

彼を忘れれるのかな。
彼に好かれたまま気づかれず忘れるか、
大阪に帰る前に「やっぱりあなたのこと忘れようと思います」って宣言してからにしようか、
迷っている。

私どうすれば輝ける?
今日は休み。彼も偶然休み。でも休日は保育園もお休みで、子供さんたちの子守をしないとだめだから、私とは会えないって。

わかってるけど。
私が頭痛くて仕事休んだってメールしても返事がなく、携帯に電話しても子守の最中でつながるはずもなく・・・。

私がもし突然いなくなっても、「あらら?」ぐらいにしか思わないの?
メールなんて機械に左右されたくはないから、極力メールがどーのこーのでマイナスな気分にはなりたくないけど。

私はメールをうまく使いこなせない。
いっもそう。返事を待っても来なくて、来なければ余計待ってしまっていっつも疲れてしまう。

だからメールはもうしないでおこうって決めた。せっかく教えてくれたアドレスをいちいち消去してたの。
「お前のメールもうしない、はせいぜいもって2日やから」って軽く見てる彼だけど、
せいぜい2日も何も、アドレスなけりゃメールもできないんよ。

明日は久々、彼と同じ勤務時間。もし彼がOKなら夕方から日付変わるまで、彼に会えるかもしれない。
最近2人でゆっくりしたことないから、明日はぜひ会いたいんだけど、メールアドレス消してしまったばっかりにそれを伝えれなくて、電話しても当然家なので出なくて。すごいもどかしい。

・・・でも、予想はたぶん無理。
早く仕事が終わったときは子供をお風呂に入れたりしないと駄目だって聞いたことがある。

先回りして悲しんでしまっている自分が妙に虚しく思える。

私のことは好き?
私のことは体だけ?
違うって言うけど、私が納得いくまで何回も聞いていい?

ほんとは中途半端に終わってしまってる恋が私にはあるの。
向こうも私が好きで私も大好きだった。沖縄の人なんだけどね。
私が沖縄に住むようになって、頻繁に会えるようになってうまくいってたのに。
最後の朝も普通に家を出て行ったのに。
淋しがりながら見送る私に、「ちょっと仕事行ってくるだけやん」って笑いながら言って。
でもそれからパタンって連絡途切れてしまった。何回電話してもメールしても連絡はない。
でも元気に仕事してることは彼のショップのHPからわかるの。

私が沖縄で働くことを決心したのも、彼の生き生きした働く姿を見たから。
「こんな風に沖縄ではサービス業ができるんや!」とすごい衝撃だった。
私の味方でいてくれたよね。

どうして連絡取れなくなったの?

淋しい時はそのことまで思い出しちゃって、
結局みんなもしかして体だけ?って悲しいこと思ってしまったりして。

私は本当は誰に会いたい?
誰と話したい?
誰と一緒にいたい?
誰に話を聞いて欲しい?
誰に味方でいてもらいたい?

彼が置いていったライター、何気なく部屋に置いてあるけど、本当は今も捨てれずにいるの知ってた・・・?

携帯のアドレス、全部消去したのに一字一句間違えずに覚えてるの知ってた・・・?

好きな人としてではなくてももういいから、
人生の先輩として、人としてもう一度彼と会いたい。
会えないときが 勝負を決める
小さなことだとしても
伝えたい、そう思ったら
素直な方がいいね

恋と仕事どちらかを選ぶ人もいるけれど
僕らしくやってたら 両方とも大事だった
   
まっきーのお気に入りの歌でした☆

いんげん

2004年1月8日
今日はオムレツにいんげんを添えてみた。
沖縄のいんげんめちゃ長い!!
いい感じの塩加減で、私のでかい卵焼きもいつもより美味しく感じました。

一体いつになったらまともなオムレツができるのやら。。。

早く彼に会いたい。
だけどオムレツ完成にはまだ時間欲しい・・・。

戦い

2004年1月6日
私は今毎晩オムレツを作ってる。
どんなに疲れてもオムレツ。
それも栄養価が高い卵を使ってのオムレツ。

私は料理ができないから、せめて自分の大好きなオムレツだけは得意になろうと決心してのこと。
つくづく単純だなぁと思いつつ今日も作った。

難しい!!どうしたらうまくふわっとできるのだろう。
まるででかい卵焼きみたいだ。
明らかに私に反抗しているかのような卵。

うまくないのにネギなんて入れるからよけい難しいんだろうなぁ・・・とは思いつつ、食べたさに負けて今日も入れてしまった。

「今度会うときおいしいオムレツ食べさせて」
そう言ってくれた彼だけど、このままじゃでかい卵焼きだと言って出したほうがまだわかりやすい。

どうしよう。どうしよう。どうしよぉぉ!!

また逆戻り

2004年1月4日
彼が体調崩した。
もしかしたらインフルエンザかもとのこと。

彼の看病するのも おいしいおかゆ作るのも
気分的に励ましてあげるのも 見守るのも
私にはできない

彼の奥さんに
今ばかりは嫉妬してしまう

私は
彼が苦しんでいるのに 何もできない

「連絡取れなくてごめん」ってきっと思ってるであろう彼を 安心させてあげるために
せめて何もなかったかのように
「大丈夫、わかってるよ」って顔で抱きしめてあげることくらいしか

私にはできない

またつらい

大好きです

2004年1月1日
年越しが毎年とても淋しい私。

何がというわけじゃないんだけど
ただ昔の人が1年を12ヶ月と決めて
それが一回終わっただけの話なのに

何もかもが 一新される気がして
「待って 待って」と私が叫んでるイメージ。

でも昨日は違うのでした。
昨日は仕事後、彼が来てくれて
早朝から年明けまでの勤務で
相当疲れてたのに 来てくれて
そのまま泊まってくれた。

急におなかすいたと言う彼に 
料理が下手な私が応えようとする

泡盛のアテに スクランブルドエッグがいい
そういう彼に 作ったことのないスクランブルドエッグを頑張った

私がキッチンに向かう様子を
彼は微笑みながらじっと見つめてて
とても温かかった

私を両手で抱きしめるようにして寝た
たくさんいろんなことを話して
ほんとにたくさん話して
彼は半分寝てたけど 
いつまでも私の話に 返事してくれた

とても心の温かい年明け。
好きな人となら こんな年明けもアリだなぁ
・・・って思いました。

今はまったく淋しくない。
彼はずっと同じ場所にいてくれるから
私は自分を高めるために たくさん本を読んだり 歌を聴いたり 勉強したりしたい。

年は変わったけど
このまま続きますように・・・

空気の色

2003年12月28日
会いたがりな私は気づかない。
彼も私に会いたいと思っていた。
でも家庭があるので、がむしゃらに会いたい会いたいとはできないとのこと。

昨日はいきなり彼からのメール。
「仕事終わったらここ(彼の職場)まで遊びに来れる?」

彼の今日の仕事は焼き物だから、焼き物が出来上がるまで5時間、一人で暇してるとのこと。
行って2人で久々ゆっくりした。

そして翌日(今日)はお互い休みであることがわかり、彼はそのまま私の家に仕事後とまり、今日は初めて2人で休日を過ごした。

おいしい沖縄そば食べて、ゆっくり海をみながらうたた寝したりしゃべったり。

彼はここ数日、忘年会や仕事で残業続き、ろくに家にも帰れてないとのことで、「泊まらないで帰ったほうがいいんじゃない?」って恐る恐る聞いてみたけど、泊まりにきたいとのことで泊まりにきた。

すごく好き。のんびりしてるとこも、笑うつぼが同じとこも、少しえっちなとこも全部。

ずっと手をつないで寝た。
彼が好き。

さっき彼とバイバイしてきたけど、部屋の窓からはさっきまで彼といた海が見えて、夕日の微妙な傾き具合による空気の色も同じで、でも彼はいなくて、とってもとっても淋しい。

どうすれば淋しいなんていわず、自分にとってプラスになるようにできるだろう。

どうすれば「あーー幸せ」とため息の一つでもつけるほど、心に余裕持てるだろう。

「沖縄には一生いるの?」
「たぶん。」
「そんなに沖縄が好きやったの?」
「まーそんなに好きやったんは俺じゃないけどな」
「奥さん?」
「うん」

沖縄に住みたがる奥さんのために仕事もやめて沖縄に来て。
すごいよ。

私にはしてくれない。
でも、ここで比べてしまうのはおかしいとは思う。
でも比べてしまう。幸せだと思えば思うほど。

彼が好き。
今も外は、さっきまで彼といた空気と同じ色をしている。

こんな日を、どうもありがとう。

「手の平を差し出すと 差し出し返してくれる
相手がいることが しあわせに思う」

私は強くて優しい女性になりたい。

今日の日記

2003年12月27日

ゆっくりと 静かに
気づかれず 忘れたい

なんて思うこの頃。恋愛じゃなくてもっと他のことがしたい。

つらいだらけ

2003年12月20日
私は会いたがりだ。
毎日でも好きな人と会っていたい。
四六時中私に構って欲しい。
メールだって返事が欲しい。毎回必ず欲しい。
つまらないことにだって返事が欲しい。
私に構ってほしい。

だんだん、だんだん彼への好きな気持ちがつよくなり過ぎて、この恋愛が自分にとってマイナスになってきている。

会えないときが続いても、メールに返信できなくても、私が悲しまないような、何か強い何かが欲しい。
見えないものでも、見えるものでも何でもいい。
私に何かください。

もう、私はつらい。
あなたのことを考えることも
メールを送ることも
電話をすることも
会うことも
会えない日が続くことも
「好き」って言うことも 思うことも
この恋を続けようとすることも
手を引こうと思おうとすることも
同じ職場で働いているという喜びも

すべてがわかったような顔することも
つらいのに平気な顔することも

だんだん本気に好きになってきていることに
気づいても
それに気づかないフリして過ごすことも

毎日毎日一緒にいたいと思うことも

こんな今でも、あなたに会いたいと思っていることも

会えば私にベタ惚れなあなたを愛おしく思うことも

私には今全部つらい。
どうすれば 私にとってプラスになるのだろう
どうすれば 今後の私にとってプラスになるだろう

何をどのように解釈すれば 
少なくとも今よりはマシになるだろう

「待ってるのいやだからもうメールしないよ」
「それ100回くらい聞いたよ。そういう明日にはオマエからメール来ると思うけどな」
・・・私からのメール、もう来ないよ。
だってメールアドレス削除しちゃったもん。

こんなにラブラブなのに
幸せなはずなのに 
なんであなたのアドレスを削除してんのか
まるでわからない おかしな話だけど
今の私にはそうすることでしか 
ラクになれない

いくらだって言い訳して たまには
私の家に泊まることも出来るはずなのに
半分寝ながらでも 決して泊まらないで
なんとか家に帰ろうとする あなたの
その頑張りようが 
その思いが

あなたには些細なこと 当たり前なことかも
知れないけど

こんなに愛されていて 幸せな今を
一気に失くしてしまう程
私には大きなことで 

家庭と私との 大きさの度合いが
そんなに違うんだなって
改めて 気づく

どういう思いで 必死に帰ろうとするのかは
あなたじゃないからわからないけど
「やっぱりわたしは2番で 家庭が1番なんだな」って 私はそんな単純にしか
解釈できなくて
あなたにこんなこと 何回も聞けなくて
どん底に凹んでる

もう私無理かもしれない

取れない憂鬱

2003年12月15日
何を書いたらいいのか初めてわからなくなった。

今日は買い物をした。欲しかった服を買ったのに、なんか心は虚しくて「誰に見せるの?」と問う自分がいる。

大阪に帰ろうかな。。。

疲れがとれない。出会わなければよかったとも思わないけど、ここから消えたい。突然消えて心配して欲しい、なんておろかなことすら考えてしまう。

サービス業

2003年12月12日
今日は、学生時代とてもお世話になった方の挙式が、なんとうちのホテルで行われるということで、朝から私は静かにばたばたしていた。

だって人生の記念日を、とっても大切な日を私のホテルで過ごすことを選んでくれるなんて、こんなすばらしいことないでしょう。

昨日の夜は、新婦さんのほうには内緒で、夕食後お部屋にワインとクリームブリュレを送りました。
ただ単に私が何とか2人を祝福したくて、喜んで貰いたくて考えた手配だったから、うまくいくのかなぁ。。。って3日程前からずっと心配してた。失敗に終わったらどうしよう、おせっかいと思われたらどうしよう・・・。

だけど、大成功だった!新婦さんは感激してとても喜んでくれて、今日、ウェディング姿をお披露目するためにホテル内を循環バスで回ってた時も、本当に幸せそうな顔してた。

安心しました。こっちまで幸せになった〜☆
私がお世話になった人、ということで、同部署のスタッフもほとんど拍手しにバスを迎えてくれた。
私はこんなにすばらしいところで働いているんだ。

逆にこっちが幸せに気づかされて。人の幸せが自分の幸せだなんて、ありふれた文句だけど、今私はそう思う。

サービス業の醍醐味はきっとここにある。
そういうサービスが、新人の私にもできる環境、一人ひとりを大切にできる環境、スタッフの個性が求められる環境、それを沖縄だと選んだ私の選択は、間違ってはいなかった。

気づかせてくれたのは、あなたです。ありがとう。
「私には恋愛は向いてない」
これは私がいつからか自分に対して思うようになったこと。
私には恋愛は向いてないと思う。
好きになり過ぎて、いつもいつも会いたくなる。好きになり過ぎて、彼のことばかり考えてしまう。
いくら会っても会っても安心することはなくて、またすぐ会いたくなる。

これじゃぁ相手も疲れてしまう。そんなことわかってる。

だから私は恋愛に向いてない。
会えなくて会えなくて、でもたった2日会ってないだけなのに、すごく会ってないような気がして、すごく会いたくなる。

私は恋愛に向いてないから、恋愛はしたくないけど、こんな私に限って恋愛してないときがない程いつも恋愛している。

そしてもう一つ自分が恋愛に向いてないと思う理由がある。それは、その人のこととてもとても好きになるんだけど、勢い余って自分のこと大切にするの忘れるから。

前の恋も、その前の恋も。そしてその前も。
結局みんな私の体だけ。
そんな人を本当にすきだと思う自分も駄目だろうと思う。だけど私はこんな人。

今の恋も。あんたにとって私は体だけ?日々の現実をつかの間の間忘れるための道具?
そして帰る場所は「家」。
じゃぁあんたが来るここはどこ?
「立ち寄り場」?そこでちょっと憂さ晴らしして家に帰るだけじゃないの。

私が死んでも、、、なんて考えるときがたまにある。死んだらどうなるのだろう、死んだらどこに行くんだろう。
今もし私が死んでも、私きっと気づかれない。
たぶん何日か気づかれない。
そう思うとすごく淋しくて、いつも泣きつかれて寝てしまう。

一体なんのためにここへ来たんだろう。
やっぱり私には恋愛は向いていなかった。
もう恋愛なんてしたくない。

私は毎日毎日顔を見て、毎日毎日手をつないで、キスをして、淋しい夜には隣にいて、間違ったことをしたり言ったりしたら怒ってくれる誰かを探してるのかもしれない。

なんかもう疲れた。
私だって甘えたい。弱音を吐きたいし、叫びたい。クリスマスだって一緒にいたい。年越しには一緒に朝日見に行きたい。
あんたと一緒にいたい。
私は鬱なのかもしれない。

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